>> HOME >> Linux Tips MENU >> Linux Tips : 実行モード(ランレベル)を変更する方法
個人ではあまり無いかもしれませんが、Linux プリインストール版のサーバーを購入すると、GUI ( Graphical User Interface ) モードでインストールされていることがほとんどです。実際、サーバーとして運用する場合は CUI ( Character-based User Interface ) で稼動させる場合が多いので、実行モード(以下、ランレベルという)を変更することも出てくると思いますので、その方法をここに記述しておきます。

1. ランレベルの概要
2. ランレベルの変更
1 ) /etc/inittab ファイルを編集
2 ) システムの再起動
1. ランレベルの概要
Linux のランレベルは次のように既定されています。
通常、目にするには "3(CUI)" か "5(GUI)" くらいでしょうか。。
ランレベル概要
1シャットダウン(システムの停止)シーケンスの開始
2シングルユーザーモード(管理者モード:以外のログインは不可) O/S 等のメンテナンス時に使用
3マルチユーザーモード(CUI コンソール)
4未使用
5マルチユーザーモード(GUI コンソール)
6システムの再起動
2. ランレベルの変更
1 ) /etc/inittab ファイルを編集
[root@linux ~]# vi /etc/inittab 

  :
  :
# Default runlevel. The runlevels used by RHS are:
#   0 - halt (Do Not set initdefault to this)
#   1 - Single user mode
#   2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking)
#   3 - Full multiuser mode
#   4 - unused
#   5 - X11
#   6 - reboot (Do Not set initdefault to this)
#
id:3:initdefault:
  ↑
この数値を "3" か "5" に変更します
2 ) システムの再起動
設定内容を反映するため、システムを再起動します。
[root@linux ~]# shutdown -r now 

Broadcast message from root (pts/0) (Wed Aug  2 22:45:47 2006):

The system is going down for system halt NOW!